原因はアイメイク！？ 賢いくすみ予防方法

アイメイクをする際、アイシャドウなどをチップでこすりつけるように塗ってしまうと、その摩擦によって色素沈着の原因となって、くすみになることがあります。
さらに、アイメイクを落とす際にもゴシゴシとこすってしまうと、それも肌を刺激することになるので、色素沈着を悪化させることになります。

アイメイクをする際には、決してチップをこすり付けるように行わないようにしましょう。
落とす時もできるだけ力を入れないように、優しく行ってください。

すでに書いたように、目元のくすみを予防するために特に気をつけなければいけないのがメイクを落とす時です。

そこで、アイメイクを落とす際には、目元専用のメイクアップリムーバーを使うようにしましょう。
普通のクレンジング料で全体のメイクをまとめてオフすると、ゴシゴシこすってしまいやすくなります。
さらに、濃いアイメイクを十分に落とすことができない場合もあります。
落としきれなかったアイメイクも色素沈着の原因となりますので、専用のリムーバーを使うことをオススメします。

コットンに十分にアイメイクリムーバーを含ませて、まぶたの上に置きましょう。
10秒程経つとアイメイクが浮いてきますから、なでるように拭き取ってください。

落としにくい目の際のアイラインなどは、綿棒で落とすようにしましょう。
人差し指と中指で目尻と目頭を押さえ、まぶたを優しく固定したらリムーバーを染み込ませた綿棒でそっと落としていきます。

マスカラを落とす際もマスカラ専用のリムーバーを使うことをオススメします。
コーム型になっているものも多く、まつ毛に負担をかけずに落とすことができます。

一般的なアイメイクリムーバーで落とす際には、リムーバーをたっぷり染み込ませたコットンでまつ毛を挟むようにして落としましょう。
それでも残ってしまった場合には、目の下にティッシュを置いて目を閉じ、リムーバーを染み込ませた綿棒でまつ毛を根元から先に向かって撫でるように落とてください。

アイメイクを完全に落としてから顔全体のクレンジングへと進み、最後にぬるま湯で洗い流してください。